【沖縄 食楽探訪】沖縄のレストランや沖縄料理のお店など、おすすめのお店をご紹介!

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グークルカフェ グークルカフェ
日本の伝統食をベースにしたマクロビオティックのお店「グークルカフェ」では、沖縄の野菜、海藻をふんだんに使い沖縄風にアレンジ。食楽探訪のためにスペシャルコースをご用意しました。
お店紹介 お食事プラン
しっかりとお腹を満たすカフェ

 那覇空港から国道58号を北上し、車で約40分。北谷町北前のビーチ沿いに建つ「グークルカフェ」は、派手な看板がないにも関わらず、2006年2月のオープン以来、近隣に住む外国人やブログなどの口コミで広がり、ランチタイムは満席になることが多い。
 その理由は、カフェと言えどもしっかりとお腹を満たすごはんが食べられること。沖縄の海藻や野菜をふんだんに使い、食べた人を元気にさせる料理を作ってくれる。
 沖縄ならではの食材を使うマクロビオティックをめざすグークルカフェでは、自分の暮らす土地で季節に採れた旬のものを食べる「身土不二」、野菜は葉も皮も根っこも丸ごと、穀物は精米せずに食べる「一物全体」を基本とし、オーガニックな食材にこだわっている。

(1) お店の名前は「体に良い、沖縄の地の物を食べて、ほっとしてもらう」ため、"GOOD(良いもの)が来る"に沖縄の方言ククル(心)をかけてグークルカフェにしたという
(2) ゆるやかな時間が流れる店内
(3) オープンキッチンの奥に見えるビーチ。茜色に染まるサンセットが美しい

     

     
自らも玄米食に変えてから体調が良くなったと話す前田店長
自らも玄米食に変えてから体調が良くなったと話す前田店長
 
 訪ねた日、入り口の横にある小さな花壇でシェフらしき女性が葉っぱを摘んでいた。料理に使うハーブだという。見れば花壇にはミントやバジル、ローズマリーなどと一緒に稲やウコンなども青青と元気よく葉を伸ばしている。
「玄米を蒔いたら、かわいらしい芽を出したんです。ウコンも食材として使った残りを植えたらみるみるうちに葉を伸ばしました。生命力にあふれているんですね。生きている素材だからこそ大切に使わないといけません」と語るのは店長の前田玉子さん。普段は言葉の少ない控えめな女性だが、こと素材や調理法のことになると目をキラキラ輝かせる。
「有機栽培のものは味も正直なんです。甘いものは甘い、辛いものは辛い。私たち調理師はそんな素材の力を壊さずに引き出すだけ。だから今日もおいしい料理を作らせてくださいとお願いするんです」
 正直な食材と、まっすぐな心を持つシェフとのコラボレーション。その味には決してウソがない。
     

     

 食材は、オーナーのおじいさんの畑で育った無農薬・有機栽培の野菜をはじめ、オーガニックなものを取り寄せている。
 その時期に採れる旬の食材を使うため、メニューの種類は多くない。たくさん作ることよりも、からだにやさしい料理をひとつひとつ丁寧につくることに、日々心を砕いている。
 セットメニューが中心だが、今回、食楽探訪のために季節感あふれるスペシャルコース料理を特別に用意してくれた。腕を振るうのは前田店長をはじめとする女性シェフたち。彼女たちの手にかかると、ハンダマ(水前寺菜)やウッチン(うこん)など個性的な食材もおしゃれな料理に変身。「エッ」と驚かせるアイデアに思わずにこりとしてしまう。
  彩りも鮮やかに、目にもおいしく食欲をそそる、お皿たち。バラエティーに富んだ味、香り、食感が詰まっている。
彩りも鮮やかに、目にもおいしく食欲をそそる、お皿たち。
バラエティーに富んだ味、香り、食感が詰まっている。
メニューの詳細はこちら
     

     

 まるで鶏のから揚げのような大豆たんぱく揚げ、もちきびのねばりを生かしたクリームソース、乳製品や卵を使わないケーキなど、素材選びから調味料の使い方まで、一切手抜きを感じさせないお皿たち。初々しいスタッフのサービスも心地よく、ひと皿ひと皿がタイミングよく運ばれてくる。
 どのお皿もマクロビの制約された中で作られたものとは信じられない料理ばかり。そんな料理について、前田店長がひとつひとつ丁寧に説明をしてくれる。
「玄米はもちきびを入れるとさらにおいしくなりますよ」「沖縄野菜のハンダマはサラダで食べてもおいしいですよ」など家庭の食卓にも役立つヒントも教えてくれる。
「この食材は何? どんな調理法なの?」と疑問を感じたら、スタッフに声をかけてみるといい。それは、それは、うれしそうに応えてくれるはず。
 手のこんだ料理だからこそ、ときどき箸を休ませて、ゆっくりと噛みしめながら、リラックスしながら味わってほしい。

  オーナーの比嘉直紀さんの本職は薬屋さん。「本来の健康とは何かを追求していくうちに食事の重要性を知り、玄米菜食に出合った」という
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素材に自信があるからこの仕事に誇りをもてるという女性スタッフたち
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